もふもふに包まれて

【シングルS15使用構築】レヒレガルデサイクル【最終11位/2145】

 【前書き】

SRです。

今回はシーズン15で使用した構築の紹介になります。 

シーズン15は構築に一匹伝説を採用可能というルールでした。

使っていた構築はこちら。

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ジガルデ軸です。

レンタルパーティはご自由にお使いください。

3/3追記 テッカグヤの技構成を間違えていたため再作成しました。

 

  

【コンセプト】

・ジガルデで相手の一般枠を処理し、こちらの一般枠で相手の伝説枠を倒す。

・サイクルを回して型を割りつつゲームを進める。

 

【役割対象】

ざっくりと。

ジガルデ:サンダー、エースバーン、他打ち合いに勝てるポケモン全て

カプ・レヒレ:ウーラオス、ムゲンダイナ(ミストフィールド)、イベルタル、受け回し

テッカグヤ剣舞ランドロス剣舞ミミッキュ、物理全般

ナットレイ:ゼルネアス、カイオーガゼクロム、水全般

ドラパルト:カイオーガ軸、刺さっている構築

エースバーン:ザシアン、氷伝説

 

【個体紹介】

調整意図はおおよそ調整した順です。

ジガルデの[]はパーフェクトフォルム(以下PF)での実数値です。

 

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ジガルデ@食べ残し

特性:スワームチェンジ

性格:慎重

ステータス:212[320](228)-120(0)-141(0)-×-150(172↑)-129[119](108)

技構成:サウザンアロー / とぐろをまく / 身代わり / 守る

調整意図:

H: 通常フォルム身代わりがラッキーの地球投げ耐え、PF時に残飯効率最大

S: 麻痺した最速スカーフカイオーガ抜きのジガルデ抜き

HD: サンダーとの打ち合い意識

HB: PF時身代わりが4振りランドロス地震を確定耐え

A: ゴツメ1回+ダイアース2回でB4振りウーラオス確定

 

 

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カプ・レヒレゴツゴツメット

特性:ミストメイカ

性格:図太い

ステータス:177(252)-x-183(252↑)-115(0)-150(0)-106(4)

技構成:ムーンフォース / うずしお / しぜんのいかり / 挑発

調整意図:

HB: 悪ウーラオスの陽気鉢巻暗黒強打を98%で3耐え、意地鉢巻暗黒強打を21%で3耐え

S: 同族意識

 

 

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ドラパルト@突撃チョッキ

特性:クリアボディ

性格:さみしがり

ステータス:184(164)-189(252↑)-87(12↓)-120(0)-96(4)-172(76)

技構成:ドラゴンアロー / ゴーストダイブ / 大文字 / とんぼがえり

調整意図:

S: 準速エースバーン抜き

A: ダイマカイオーガと打ち合えるよう特化

C: ダイバーンでHBナットレイ確定一発

HB: 陽気珠エースバーンのダイジェット+A↓1ダイジェット確定耐え

 

 

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エースバーン@こだわりスカーフ

特性:リベロ

性格:意地っ張り

ステータス:155(0)-184(252↑)-95(0)-x-96(4)-171(252)

技構成:火炎ボール / 飛び膝蹴り / 飛び跳ねる / とんぼがえり

調整意図:

A: 少し硬いザシアンまで倒せるよう特化

S: スカーフガブリアス意識でぶっぱ

D: DL調整

 

 

 

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テッカグヤ@混乱実

性格:図太い

ステータス:204(252)-x-170(252↑)-127(0)-121(0)-82(4)

技構成:ラスターカノン / かえんほうしゃ / 宿り木の種 / 守る

調整意図:

HB: 珠剣舞ランドロスと撃ち合えるよう特化

S: 同族意識

 

 

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ナットレイ@オボン

性格:生意気

ステータス:181(252)-114(0)-152(4)-x-184(252↑)-22(0↓)

技構成:ジャイロボール / パワーウィップ / 宿り木の種 / ステルスロック

調整意図:

HD: カイオーガの控え目雨珠潮吹きをオボン込み91%で2耐え

B: 端数

 

 

【個別解説】

f:id:sirougay:20210301151719p:plainジガルデ

イメージが付きやすいよう使用感を一般ポケモンに例えると、

「めっちゃ強いカビゴン」「HPが320あるスイクン」といったところです。

蛇睨みを切って守るを採用することで以下のような器用な立ち回りが可能になります。

・相手のダイマックス枯らし

・守る+身代わりでのPP枯らしとTOD(変身時のHP回復でまもみがの回数が増える)

・ヌオー等の突破不可能な相手との対面でHPを最大限保ってのTOD

・PF時に守るを挟むとHPが40回復する

 

一方で蛇睨みを切ったことで初手性能が落ちていることもあり、ほぼ裏から展開していました。

 

身代わりがそれぞれ下記を耐えることを頭に入れておくと役立ちます。

PF:無振りサンダーの暴風、無振りランドロス地震

PF, D+1:臆病珠サンダーの暴風

通常, D+2:無振りレヒレムーンフォース(15/16)

PF, D+3:C特化ラプラスのフリドラ、C特化ポリゴン2の冷凍ビーム(15/16)

通常, B+1:無振りナットレイのジャイロボール(15/16)

 

無積みダイアース2発で倒せないこと、守るでHP管理できずこちらの積みを無効化してくることからウーラオスが天敵となっています。 

Sはミラー意識で伸ばしましたが、伸ばした後にミラーに一度もならなかったためPF時に準速61族や遅めのゴリランダーを抜けるまでで大丈夫だと感じました。

逆に後1上げて130まで伸ばすと準速ネクロズマ抜きになるらしいので、振るならそこまで伸ばすべきでした。

ジガルデそのものや技の仕様・特徴については下記の育成論を読んでいただくのが分かりやすいと思います。

ジガルデ育成論 : 【シリーズ8】B振りとぐろジガルデ|ポケモン育成論ソードシールド|ポケモン徹底攻略

サンダーを打ち落として弱点を付けるのが偉く、持ち前の硬さと相まって珠ダイジェットに後投げしてから勝てたりします。有限ポケモンなので繊細なHP管理は必須ですが。

 

 

f:id:sirougay:20200101005604p:plainドラパルト

カイオーガ軸は取り巻きに崩し性能の高い駒が入ってきやすく、受け一辺倒だとサイクル負けしがちだったため採用しました。

環境的にガブリアスを抜けていればミラー以外では困らないと考え耐久に努力値を割いています。

ポリゴン2やフェアリータイプが環境に少ないこともあり、カイオーガ軸以外にもマイナー伝説軸に対してエースとして選出したりしていました。

サンダーに強そうな点も採用前は評価していましたが、実際にはダイマが枯れるとHBサンダーにPPを枯らされてしまうため対サンダー性能は微妙でした。龍舞が欲しい。

テッカグヤを構築に入れてからナットレイの被選出率が下がったため、大文字と性格さみしがりは要検討です。

構築に物理型が多く威嚇が鬱陶しいため特性はクリアボディで使っていました。

 

 

f:id:sirougay:20200801172007p:plainエースバーン

ザシアンを90%で倒せるポケモンです。

エースバーンを無限回受けられる駒のいる構築に対して不利を取るのとHBザシアンに返り討ちにあうため要検討枠ですが、黒バドレックスやスカーフヒヒダルマを上から叩けたり氷伝説に対する打点が高かったりと、強い要素が複数あるため替えの効かないポケモンでした。

ダイマックス時にザシアンや黒バドレックスとの縛り関係が逆転してしまうことを嫌いダイジェット媒体の飛び跳ねるを採用しています。覚えることを知らなかったのですが黒バドにイージー取れるダメ押しでも良さそうです。

 

 

f:id:sirougay:20210301151750p:plainカプ・レヒレ

ジガルデの弱点を補完できるパートナーです。

このポケモンの役割は多岐にわたります。

1. ムゲンダイナに対してミストフィールドを展開すること

初手にレヒレを投げ、初手ムゲンダイナとの対面でジガルデに引くことで毒技をケアし型判別を済ませつつ龍技等倍のジガルデを展開できます。

コスモパワー持ちのようなジガルデで勝てないムゲンダイナはレヒレへの打点を持っていないため、基本的にどちらかで突破することができます。

2. 受け崩し

受け回しに対しては渦潮+自然の怒り+挑発で数的有利を取るか、最低でもHP残量を大きく削り回復できない状況を作れればジガルデでTODを遂行して勝利できます。ジガルデへの交換時にもミストフィールドが役立ちます。

回復アイテムを持っておらずHP管理がシビアで複数匹の相手はできないため、とにかくTODを目指す必要があります。

3. ウーラオス受け

ウーラオスが非常に多い環境なので、サイクル構築を握る上でウーラオス対策は必須でした。

4. 対イベルタル

初手にレヒレイベルタルをかち合わせると相手の初手ダイマを誘発できるようだったので、プラン通りにダイマックスを枯らすことができます。

物理イベルタルの個体数が増えていたため、ダブルウイングでゴツメを触ってもらえる機会も多めでした。

他にもカバルドンを嫌って選出したり、龍や氷の一貫を切るために選出したりしていました。伝説を後投げされやすい点は扱いづらく感じましたが、総じて環境に刺さっていたポケモンだったと思います。

 

 

f:id:sirougay:20210301151854p:plainテッカグヤ

剣舞ランドロス剣舞ミミッキュに勝つためのポケモンです。ついでにザシアンに対してもなんとなく強めです。

それ以外だと唯一の飛行耐性持ちなのでイベルタルのダイジェットに投げたりもしていました。

体重が重い伝説(白バド809kg)意識でラスターカノン採用の特殊型です。

腐ってもHBテッカグヤなので選出した試合はちゃんと活躍してくれました。

 

 

f:id:sirougay:20210301151917p:plainナットレイ

カイオーガとゼルネアスに加え、ラプラスやレヒレもなんとかしてもらうためのポケモンです。ついでにゼクロムもなんとかしてくれます。

ゼルネアスへの遂行技としてジャイロ、カイオーガへの遂行技としてウィップ、HP管理用の宿り木は確定。

カイオーガやゼルネアスとナットレイが対面すると逃げられてサイクル戦になるため、伝説に負荷をかけられるようステロを採用しました。

残飯がないため余っていたオボンを持たせましたが、物理方面も多少相手してもらう関係上ちょうど良い持ち物になっていました。

 

 

【課題点】

・対カイオーガウーラオスサンダーミミッキュ

→サンダーが選出されるならジガルデを選出する必要があり、サンダーが来ないならジガルデを出してしまうと負けるという選出択になる。

 

・スカーフエースバーンへの明確な回答があるザシアン軸

ヌオーや怠けるカバがいるとエスバドラパジガルデ全員が止まってしまうため苦しめ。

ザシアン側の開拓が進むとどんどん勝てなくなりそう。

 

カバルドン

ヒレがいるとはいえ普通に重かったです。

 

・気合玉ゼルネアス

天地がひっくり返っても勝てません。

 

・日食ネクロ以外の伝説@弱点保険

ケアする余裕がありません。

 

・急所

被弾回数が多いので…。サブロムが宇宙の果てに消えました。

 

 

【選出】

結局は裏次第なので必ずしも選出できるとは限りませんが、メジャーどころをまとめておきました。

・対ザシアン:エースバーン@2、テッカグヤとジガルデの選出率高め

・対ムゲンダイナ:初手レヒレ、裏ジガルデ@1

・対カイオーガ:ドラパorナット@2、ウーラ入りにはレヒレを出す

・対ゼルネアス:ナットレイ@2

・対日食ネクロズマ:ジガルデ+コスモパワー型を止められるカグヤ

・対イベルタル:初手レヒレ、裏ジガルデ@1 雰囲気で

・対黒バドレックス:ジガルデ@2(大抵エースバーンとレヒレ) 雰囲気で

・対氷伝説:エースバーンとドラパルトの刺さっている方+とんぼの引き先

・対ホウオウ:ジガルデ@2、余裕があればレヒレ(フィールド用)

・対ゼクロムナットレイ@2

 

 

【後書き】

何を組んでも2000位より上に行けなかった序盤~中盤は泣きそうになりながらポケモンをしていましたが、ジガルデが救ってくれました。

久しぶりにサイクル色の強い構築で終盤勝つことができて楽しめた一方で、受けに特化した構築が通常ルールより多めだったこともあり、TODになる試合数はS6で使ったドヒドピクシーガアを超えるほどだったので結構大変でした。

1ヶ月も伝説環境が続いてどうなるかと最初は不安でしたが、思っていたよりも普通にポケモンできた印象です。

ドラパルトの採用が最終日前日、テッカグヤの採用が最終日と直前まで右往左往していたので改善点もいくらでもありそうです。

質問等あれば https://twitter.com/sr_sirougay にお願いします。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

【結果】

TN: ALSTROEMERIA 最終11位/レート2145

TN: GinkgoBiloba 最終345位/レート1969

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【おまけ】

TNはシャニマスから。

「薄桃色にこんがらがって」は名作。

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